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教育者としての喜びとは

私は中学校教諭をしています。中学生は心身ともにどんどん成長していく時期なので、接するときには注意すべき点がたくさんあると言っても過言ではありません。しかしながら、私はひとりの教育者として日々真剣に生徒たちと向き合うことを心がけ、常日ごろから生徒ひとりひとりとしっかりとコミュニケーションを取ることを行っています。多感な時期の生徒たちですが、クラスでも部活動においても、これまでに出来なかったことが出来るようになったときの嬉しそうな表情を見たときには、これ以上ないくらいに喜びを感じます。そして、新しいことにチャレンジすることを躊躇していた生徒が勇気を出してチャレンジするようになったときや、わがままで周りのことを考えられなかった生徒が心を入れ替えたときにも、生徒の成長を感じることが出来て非常に嬉しいです。私は今後も教育者として仕事を続けていきますが、これから先も生徒たちのことを温かく見守っていきたいと思っています。

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